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ファイズHD2Q決算、売り上げと利益が過去最高

2022年10月31日 (月)

財務・人事ファイズホールディングスが10月31日発表した2023年3月期の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比58.6%増の113億6500万円、営業利益が240.4%増の5億200万円、最終利益が283.9%増の3億5400万円だった。配車プラットフォーム(PF)事業やEC業界を対象にした採用代行事業が大幅に拡大したことで売上高、利益面ともに過去最高を達成し、増収増益となった。

ECソリューションサービス事業は、物流センターの運営受託事業でグループ過去最大規模のプロジェクト(流山事業所)が安定的に稼働。ネット通販会社向け物流センターなど既存案件も堅調に推移したほか、配送デリバリーステーションでの人材派遣といった新たな活動にも注力した。

配車PFサービスは東京、大阪、名古屋、仙台の各拠点で営業を強化して取引社数と成約件数が増加。実配送の領域でも、EC商品向けや生活必需品向けの拠点間配送の荷動きが堅調だった。

通期業績は売上高が225億円、営業利益が9億円、最終利益が5億4200万円と前回発表値から据え置く。

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LOGISTICS TODAY編集部
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