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ロジネットJ2Q決算、取引拡大で営業益14%増

2022年11月7日 (月)

財務・人事ロジネットジャパンが7日発表した2023年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比6.1%増の353億3500万円、営業利益が14.8%増の20億7800万円、最終利益が0.2%減の14億3600万円だった。取引先拡大や生産性向上に注力したが、前期に土地売却による法人税などの負担減少があったため、わずかながら最終減益で着地した。

地域別でみると、北海道地区は8月初旬に発生した豪雨災害により取り扱い数量が減少などしたものの、車両の適正配置など生産性向上の推進で利益を確保。東日本地区は、既存の大手取引先の取り扱い数量が増えた一方、取引先の輸送体制変更に伴う一時的な費用増加や原油価格、輸送資材のコスト上昇などが響いた。西日本地区は倉庫荷主への料金改定などで増収増益だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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