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東京都港湾局、東京港の上期外貿コンテナが12.5%増加

2010年10月7日 (木)

ロジスティクス東京都港湾局は7日、上半期(1-6月)の東京港取扱貨物の港湾統計(速報値)を取りまとめ、公表した。

 

外貿貨物の取扱量は、アジア諸国や北米などとの輸出入が伸びたことから、輸出入合計で前年同期比14.2%増の2193万トンとなった。

 

外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入合計)でみると、前年同期比で12.5%の増の181万TEUとなり、東京港で取り扱った外貿コンテナ個数が過去最高だった2008年上半期の98.6%に迫るものとなった。

 

内貿貨物は移出が増加したものの、移入の減少傾向が続いており、合計貨物量は前年同期比で0.9%減の1553万トンとなった。