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17年の東京港外貿コンテナ取扱個数5.9%増

2018年3月30日 (金)

調査・データ東京都港湾局は3月29日、2017年の東京港の港勢(速報値)をまとめた。外貿貨物の取扱輸入量は、マレーシアが減少したものの中国、米国などが増加し、前年比5%増となった。

輸出は、ベトナム、マレーシアが減少したが韓国、台湾などが増加して0.3%増。輸出入全体では3.7%増の4986万トンとなった。外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると、5.9%増の450万TEUだった。

一方、内貿貨物の取扱量は、完成自動車が減ったが廃土砂などが増加し、移出入全体で3850万トン(1.7%増)となった。