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弁当宅配業者と高齢者見守りで協定、さいたま市

2022年11月14日 (月)

▲(左から)シニアライフクリエイトの高橋洋社長、さいたま市保健福祉局の細沼寛局長(出所:シニアライフクリエイト)

行政・団体高齢者専門宅配弁当サービス「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を展開するシニアライフクリエイト(東京都港区)は14日、さいたま市と「要支援世帯の早期把握のための対策事業の協力に関する協定」を締結したと発表した。締結は8日付。

発表によると、同社の弁当を配達中のスタッフが、配達先の高齢者の異変を感じた場合は行政の関係各所へ連絡するなど、要支援者を早期に発見して孤立死や孤独死を未然に防ぐ活動に取り組む。

同市の高齢化率は23.2%で、2025年には25.7%に上昇し後期高齢者の割合が15.4%になる見込み。

同社は8日現在で全国65の自治体と同様の高齢者の見守りに関する協定を締結している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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