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車両・運行管理機能とアルコール検知器が連携、SB

2022年11月17日 (木)

▲加賀電子製アルコール検知器(出所:ソフトバンク)

サービス・商品ソフトバンクは15日、アルコール検知器との連携機能を搭載した車両管理サービス「スマートフリート」を発売した。スマートフォンのアプリやクラウドを活用したサービスで、アルコール検知器とのセット販売。法律で義務付けられた自動車運転時のアルコールチェックを円滑に実施できるほか、車両管理と運行管理も一元的にできる。

運転者がスマホで呼気測定すると、専用のクラウドプラットフォームへ測定が送信される仕組み。管理者は測定内容を確認でき、データは1年間保存が可能。検知器は国の基準を満たした加賀電子の製品を採用した。今後、スマートフリートと連携可能なアルコール検知器の対象機種を順次拡大していく予定。

アプリを起動中は、自動車の運転や位置に関する情報を管理者がパソコンやタブレットで確認できる。データ集計や運行状況のリポート機能も搭載しており、使用する自動車の台数適正化など業務効率化にも役立つ、としている。

サービス利用料金は月額330円(最低利用期間12か月)から。初期導入費、検知器購入費が別途必要。

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LOGISTICS TODAY編集部
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