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中央自動車工業「アルコール検知器義務化セミナー」

2021年11月5日 (金)

▲ソシアックのアルコール検知器(出所:中央自動車工業)

イベント中央自動車工業は、安全運転管理者のアルコール検知器義務化に関する無料ウェブセミナーを11月26日に開催する。

警察庁は、一定台数以上の「白ナンバー」(自家用)車を業務で使う事業者による運転手の飲酒検査について、2022年10月1日からアルコール検知器の使用を義務化する。関係各社はアルコール検知器の導入や検査体制の構築などの対応を迫られる。

今回のセミナーでは、業務用アルコール検知器トップシェアの「ソシアック」シリーズを販売する中央自動車工業が、アルコール検知器を用いた飲酒チェックのポイントを解説。業務用ハンディタイプのアルコール検知器のリーディングカンパニーとして、11年の事業用自動車(緑ナンバー)、19年から20年にかけての航空・鉄道・船舶でのアルコール検知器義務化の際の経験を生かしながら、白ナンバー保有企業における運用事例などを紹介する。

安全運転管理者をはじめとする事業用自動車を管理業務の担当者にとって、アルコール検知器を活用した飲酒チェックの実効的な実施のヒントを得られる機会になりそうだ。

セミナー開催日時は11月26日10時30分から11時30分。参加無料。定員100人。