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レベル2飛行で食材をドローン配送、トルビズオン

2022年11月22日 (火)

▲地域食材を屋部山荘に運搬するドローン(出所:トルビズオン)

国内トルビズオン(福岡市中央区)は22日、ドローンを活用した持続可能な地域づくり」に関する3者連携協定について、西久大運輸倉庫(同東区)、福岡県うきは市とともに物資配送の実証実験を行ったと発表した。地元のJAにじ「にじの耳納(みのう)の里」や自治会とも連携し、住民に受け入れられるドローン空路の構築に向けた動きを加速させる。

実験は11日、うきは市中心地から少し離れた屋部地蔵公園内にある「屋部山荘」をワーケーション施設に見立てて実施。同JAからドローンで飛行させ、果物とジビエ肉の地域食材を運んだ。

地権者に承諾を得たルートで、飛行下に第三者が侵入しないよう目視する人を配置した「レベル2」によるドローン飛行を実施。臨時に設置した「遠隔監視センター」からリアルタイムで、機体の位置や関連情報を配信してモニタリングした。


▲(左から)ドローンで届けられた果物とジビエ肉、機体の遠隔監視

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LOGISTICS TODAY編集部
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