トルビズオン、豊岡市でドローン配送実証｜短報

調査・データドローン事業を展開するトルビズオン（福岡市中央区）は14日、糸乗建設（兵庫県豊岡市）と協力し、22日に兵庫県豊岡市で、ドローンを使った食品配送実証を行うと発表した。飛行ルート全域で地権者と合意することで安全性を担保するトルビズオンの「ソラシェア」を適用し、地元住民の理解を得るのが目的。

配送品は重量500グラムの但馬牛弁当で、機体はDJI製を使用。ルートは地権者から承認を得た1.4キロ。飛行中に第三者が侵入しないように目視人を配置し、レベル2（有人自動操縦）の飛行を実施する。

▲配送実証の飛行ルート（出所：トルビズオン）

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