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資生堂、グローバル管理へSC機能関連部署を再編

2022年12月7日 (水)

(イメージ)

荷主資生堂は6日、2023年1月1日付で行う組織の一部改正を発表し、サプライネットワーク領域の機能整理と再編を行うことを明らかにした。グローバルブランドオペレーション部とインダストリアル計画部の需要、在庫、生産、調達の各計画、拠点間物流機能を統合した「HQサプライチェーン部」を新設する。

HQサプライチェーン部は、日本で開発したグローバル展開を行うブランドを中心に、国内製造品のサプライチェーンをグローバルに一元管理。商品供給サービスレベルと在庫のさらなる最適化を図る。

また、世界規模でのサプライチェーン計画立案プロセスの基盤強化を目指し「グローバルプランニング部」を新設。自社の物流網領域のうち、グローバルサプライチェーン計画に関わる戦略立案とともに、戦略実行段階でも各地域と連携。進ちょく管理やパフォーマンス評価、人財強化を含む組織能力の向上などを行うとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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