11月のバイト時給は関東1.5％増、関西3.9％増

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調査・データアイデム（東京都新宿区）は8日、11月のパート・アルバイトの募集時平均時給の集計結果を発表した。物流関係は総じて前年同月の水準を上回ったが、増加率は関東では全業種平均を上回り、関西では下回った。

関東4都県全体の平均時給は、前年同月比18円増（1.5％増）の1241円だった。物流に関連する大分類の「製造関連･ドライバー職」は1146円（前年同月比42円増、3.8％増）で増加率は全業種平均を上回った。小分類の平均値は、梱包が1133円、倉庫作業が1196円、検品が1145円、配送・配達・ドライバーが1115円だった。

関西3府県全体の平均時給は、47円増（3.9％増）の1266円だった。大分類の「製造関連･ドライバー職」は1072円（同24円増、2.3％増）で、増加率は全業種平均を下回った。小分類の平均値は、梱包が1035円、倉庫作業が1106円、検品が1024円、配送・配達・ドライバーが1091円だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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