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トレードワルツ、中小向け案件システムと連携

2022年12月12日 (月)

ロジスティクス貿易情報の連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は12日、中小企業向け案件管理サービス「Beyond TheBook」(ビヨンド・ザ・ブック)を運営するフォーカスシステムズとのシステム連携が、ことし7月の発表通りに進み、同日から両システムがつながった「Beyond TheBook Premiumプラン」(ビヨンド・ザ・ブック・プレミアムプラン)の提供を始めたと発表した。

それによると、同プランを使うことでビヨンド・ザ・ブックの誰でも使えるシンプルなUI(ユーザーインターフェース)環境を保持したまま、トレードワルツを利用できる。物流企業や荷主のみならず産業を横断した貿易情報連携が可能になるという。まず輸入業務領域より提供を開始し、2023年春以降には輸出業務領域にも機能を拡張する予定という。

▲中小物流会社が「Beyond TheBook」の代理店を担うビジネスモデル(出所:トレードワルツ)

ビヨンド・ザ・ブックは、主に物流企業向けのサービスだが、同プランでは対象ユーザー領域を中小フォワーダーから中小荷主にも広げる。フォワーダー実務に加え、荷主側の複雑かつ煩雑な一連の貿易実務も、よりシンプルにマネジメントできるようになるという。

また、両社は同プランに関する無料のオンラインセミナーを12月21日に開く。

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トレードワルツ、システム連携PJ開始|短報

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