ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トレードワルツ、システム連携PJ開始|短報

2022年7月27日 (水)

サービス・商品貿易情報の連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は26日、中小企業向け案件管理サービス「Beyond TheBook」(ビヨンド・ザ・ブック)を運営するフォーカスシステムズと共同で、システム連携プロジェクトを開始したと発表した。貿易実務者にビヨンド・ザ・ブックを介してTradeWaltzを使える環境を提供することにより、低価格で貿易実務をシンプルにするとともに、世界市場との距離を縮めることで国内産業の活性化に貢献する。

トレードワルツは2021年、中小企業対象の実証試験で貿易手続きのデジタル化を通じて中小企業の力になれると構想。中小企業が使いやすい価格帯の設定と営業・導入パートナーの探索を開始した。中小企業が使いやすい従量課金モデル、営業代理店制度を設計・発表し募ったところ、フォーカスシステムズとの協業が決定。ビヨンド・ザ・ブックは、「誰もが貿易取引を行える仕組みを提供すること」をミッションに中小企業でも導入しやすい低価格のDX(デジタルトランスフォーメーション)製品であり、トレードワルツの抱く構想との相性が良かったことも本プロジェクトの始動を早める契機となった。

■この記事は要点を絞ってお伝えする「短報」です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com