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GLR、大阪市大正区でラストマイル施設の土地取得

2022年12月16日 (金)

拠点・施設独立系の物流不動産コンサルティング会社のジーエルアールインベストメント(GLR、東京都千代田区)は15日、海外投資家と共同で、12月14日付で大阪市大正区の物流施設用地を取得したと発表した。GLRが物流施設の開発プロジェクトマネジメントからリーシング、竣工後の運営までを担うアセットマネジメント業務を手掛けるという。

発表によると、取得した土地は同市内を中心とした関西消費地でのラストワンマイル拠点として抜群の立地という。GLRは2025年春の完成をめどに物流施設の建設を計画している。同社が物流施設専業としてこれまで培った開発や運用、リーシング力を生かし、優良なテナントを誘致し、完成後早期の安定稼働化を図る。

▲取得用地周辺図(クリックで拡大、出所:GLR)

■取得地の概要
所在地:大阪市大正区三軒家東3-11-46
面積:1万1910平方メートル
用途地域:工業専用地域
アクセス:JR大阪環状線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線大正駅徒歩11分
阪神高速道路17号西大阪線大正東インターチェンジ1キロ

■計画建物の概要
構造:鉄骨造、5階建て(倉庫部分4階建て)
賃貸面積:2万4469平方メートル
その他:危険物倉庫付置

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LOGISTICS TODAY編集部
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