荷主化粧品や健康食品の企画開発・通信販売を手掛けるLAMELLIA JAPAN(ラメリア・ジャパン、名古屋市東区)は20日、商品の梱包を改良し、段ボールと緩衝材の使用量を大幅に削減したと発表した。保護性能はそのままに、段ボール使用量を23.5%削減し、緩衝材も50%削減したという。
それによると、社内で試作を重ねた結果、段ボールの折り方を工夫することで、保護性能を保ったまま、段ボールの使用量を減らす独自の梱包箱形状を開発した。箱の高さを低くし重心を下げることで、配送中に横転し破損するリスクも軽減した。
同社によると、梱包の改良はコスト削減により商品の値上げをしないための企業努力。また、顧客からもごみの削減を要望されていたという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com