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緊急発表、22日夕からの長期大雪に国交省が警鐘

2022年12月22日 (木)

▲柏崎市の国道での車両滞留(出所:国土交通省)

行政・団体国土交通省は21日、大雪に対する緊急発表として、22日夕方から26日にかけ、北日本から西日本の日本海側を中心に長期間にわたって大雪が降る見込みと発表した。不要不急の外出を控えるとともに、やむを得ず運転するドライバーには冬タイヤの装着やチェーンの携行などを徹底するよう注意を喚起している。

また、降雪状況により高速道路や国道などで広範囲かつ同時に通行止めになる可能性を踏まえ、広域迂回の実施や通行ルートの見直しにも協力を呼び掛けている。

▲国道8号で立ち往生するトラックドライバーに支援物資を配布する様子

大雪による交通障害を巡っては、12月19日から20日にかけて新潟県内で記録的な降雪量の影響で、柏崎市の国道8号でトラックなど車両の断続的な立ち往生が22.5キロにわたって発生。全面的な通行止め解除まで38時間かかった。

また、見附市から長岡市に至る国道8号、17号も同様に、32.7キロにわたる車両の滞留が起きて、規制が解除されるまで29時間を要した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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