GLSP初の九州で週5定期便、UPSジャパン

▲ボーイング767-300ERフレイター（出所：UPSジャパン）

ロジスティクス国際総合物流企業のユーピーエス・ジャパン（UPSジャパン、東京都港区）は22日、2023年2月から北九州空港に週5便を就航すると発表した。グローバル・ロジスティクス・サービス・プロバイダー（GLSP）として九州地方に定期便を就航するのは初めて。

北九州空港と関西国際空港を接続し、同社のグローバルなネットワークを介して九州地方と世界220以上の国・地域を結び、輸送時間の短縮や集荷時間の延長を実現する。

西原哲夫社長は、今回の就航について「特に九州ではEC（電子商取引）、半導体関連企業を中心に高まる国際輸送需要に応えるもの」と説明し、ユーザー企業の貿易業務の効率化と競争力強化に寄与するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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