カーニバルグループ、事業運営拠点を大崎に開設

▲大崎カーニバルビレッジ（出所：カーニバルグループ）

産業・一般トラックドライバーに特化した運送会社向け採用プラットフォームを運営するカーニバルグループ（東京都港区）は3日、同品川区大崎に事業運営拠点「大崎カーニバルビレッジ」を開設し、1日から営業を始めたと発表した。事業拡大に伴う従業員の増加に対応するほか、自社プロダクトの開発検証とカスタマーサポート機能の集約が目的。

発表によると、専有面積は55平方メートル超で、品川区が運営するオフィスビルの地上4階部分。ビル1、2階部分は区が保有する工場エリアで、1階部分にはトラックヤード（接車場）を4バース分完備。最大で同時にトラック4台分の荷降ろしや積み替えが敷地内でできる。

最上階の4階テラスからは、品川区の工場地帯や東日本旅客鉄道（JR東日本）の総合車両センターが一望でき、「物流という巨大な社会システムの鼓動を肌で感じられる」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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