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返品在庫の保管庫広げ買取強化、オークファン系

2023年1月19日 (木)

▲三芳町にあるSynaBizの新物流倉庫(出所:オークファン)

拠点・施設在庫流動化サービスを提供するオークファン(東京都品川区)は19日、子会社のSynaBiz(シナビズ、同)が埼玉県三芳町の物流倉庫に加えて、新たな倉庫を稼働させたと発表した。企業からの商品調達を強化するのが目的で、返品在庫や滞留在庫といった「ワケあり商品」を競り落とすことができる会員制サイト「NETSEA(ネッシー)オークション」内で取り扱う商品の保管に利用する。

新施設は680平方メートルで、従来の倉庫と合わせると敷地面積は2023平方メートルになった。ワケあり商品を再度流通させる仕組みを活性化させることで、年間22兆円規模との試算がある国内廃棄ロスの削減に寄与する。

同サイトは家電を中心にカメラやパソコン、ゲームなどを取り扱っており、個人事業主や中小小売店、リサイクル店のバイヤーらが利用している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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