オークファン、SNIFF JAPANと中国輸入代行で提携

M&Aオークファンは3日、中国輸入代行サービス「THE直行便」を運営するSNIFF JAPAN（東京都港区）と業務提携したと発表した。

2社は、今回の業務提携で、オークファングループの会員に向けた特別条件での中国輸入代行サービス提供、日中相互の相場データを活用したリサーチサービス開発に取り組む。同社では提携を通じて、海外商品を仕入れるスキーム構築が可能となり、ユーザーに対してグローバルな競争やビジネス環境の変化に対応した商品の提供ができるとしている。

オークファンは、流通規模拡大に向け、オフライン、海外BtoB卸売市場を新たなターゲットとして、2023年9月期に中国市場のBtoB卸に進出し、日本から中国、中国から日本の双方向で新サービスの提供を計画。その中で、海外仕入れ代行サービスは、パートナー企業と提携する一方、SNIFF JAPANとの提携で、中国商品の日本バイヤー提供が可能になったとしている。

▲リサーチ・仕入れ・物流一体型サービス概要（クリックして拡大、出所：オークファン）

SNIFFは、グループで中国市場や中国卸サイトからの買い付けから物流代行サービスまでの一貫した中国輸入代行サービスを展開。中国での商品リサーチやOEM代行、物流加工などのサービスを提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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