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港湾の被災状況確認に人工衛星、JAXA協力|短報

2023年1月23日 (月)

▲先進光学衛星「だいち3号」(出所:国土交通省)

行政・団体港湾局は20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との間で、港湾施設が大規模災害を被った際に人工衛星画像データを活用できる協定を1月5日に締結したと発表した。被害状況を迅速に把握し、早期に復旧させて緊急支援物資の受け入れやサプライチェーン維持につなげる。

活用する人工衛星は、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)のほか、今後打上げ予定の先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)、先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)も含む。同局とJAXAとの間でワーキンググループを設置し、衛星画像データの活用方法の検討を行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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