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キムラユニティー3Q、国内外で物流サービス好調

2023年1月26日 (木)

財務・人事キムラユニティーが26日発表した2023年3月期の第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比5.4%増の440億3500万円、営業利益が14.1%増の25億4900万円、純利益が14.3%増の19億4900万円。主力の物流サービス業で国内外の受注増が業績を押し上げ、増収増益だった。

物流サービス業は、自動車向け半導体不足の影響で工場が稼働停止したが、受注が好調に推移した。

同日は配当予想に関する修正も発表。前回発表で期末配当は1株当たり15円、年間配当は同30円の予定としていたが、株主還元を重視していく方針に変更するとして、期末配当は1株当たり27円、年間配当は42円へといずれも引き上げた。