キムラユニティー、海外子会社好調で増収増益

財務・人事キムラユニティーが27日発表した2023年3月期連結決算は、売上高が前期比3.6％増の591億3900万円、営業利益が11.3％増の32億6900万円、経常利益が8.1％増の39億6500万円、最終利益が13.3％増の24億7100万円で増収増益だった。

主力の物流サービス事業で、中国と北米子会社の受注増加により売上高は前期比3.2％増の422億6400万円。営業利益は自動車向け半導体不足による工場の稼働停止などがあったものの、1.2％増の38億4800万円でまとめた。

2024年3月期の連結業績予想は、売上高が600億円、営業利益が36億円、経常利益が42億円、最終利益が28億円と増収増益を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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