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都心に314平米冷蔵倉庫、東運ウェアハウス|短報

2023年2月2日 (木)

▲冷蔵倉庫内部(出所:東運ウェアハウス)

ロジスティクス倉庫・物流企業の東運ウェアハウス(東京都港区)はこのほど、港区海岸にある本社倉庫内に314平方メートルの冷蔵装置を備える、24時間対応の「アーバンロジスティクスセンター」を新設したと発表した。酒蔵・ワイナリーなどから商品を預かり、銀座、六本木をはじめとする近隣の飲食店に原則50分以内で配送する新事業を1月下旬から行っている。

冷蔵倉庫は、1升ビンの6本入りケースを25ケース保管できるパレットが200パレット保管可能で、3~5度の低温で酒類やチーズ、野菜などを保管する計画だ。飲食店に在庫を最小限に抑えられるメリットを提供する。飲食店街に近いという地の利を生かし、都市型倉庫・物流業のモデルケースとしたい考えだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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