ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

田渕海運、船員労働時間管理システムを導入|短報

2023年2月8日 (水)

▲Aisea Crew(出所:アイディア)

サービス・商品海事産業プラットフォームを手掛けるアイディア(東京都渋谷区)は8日、田渕海運(大阪市中央区)に自社の船員労働時間管理システム「Aisea Crew」(アイシアクルー)が昨年12月に導入されたと発表した。昨年4月の改正船員法の施行に伴い対応した。

ボタンをタップするだけで簡単に打刻できるなど、年齢を問わず使用しやすい仕様が決め手になったという。労務管理記録簿が自動作成され、クラウド上に自動保管されるため、陸上管理者側の管理工数が大幅に削減された。過重労働のおそれがある船員がアラート一覧で確認できるため、迅速に対応が取れるようになったという。田渕海運は一部内航船への配乗業務を自社で行っており、グループ全体の船員数は70人。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com