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福通、マレーシアの大学と連携へ意見交換|短報

2023年2月24日 (金)

環境・CSR福山通運と小丸交通財団は24日、マレーシアイスラム科学大学と産学連携について意見を交換したと発表した。シャリフディン・シャラニー副学長やゾライダ・ムスタファ助教授とともに、日本との文化交流を目的とした提携や交通安全意識の向上を図る日本語作文スピーチコンテストの開催に関して具体的に協議。広島大学の理事で副学長の佐藤利之氏も同席して、今後の産学連携について活発な意見交換の機会となった。

同大学は、マレーシアのヌグリ・スンビラン州ニライにあり、多くの学生が日本語を学ぶ国立大学として知られる。小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月に創立した公益財団法人。全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を展開するほか、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会も提供する。

▲(左から)広島大学の佐藤利行理事・副学長、福山通運の小丸成洋社長、マレーシアイスラム科学大学のシャリフディン・シャラニー副学長、同ゾライダ・ムスタファ助教授(出所:福山通運)

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