アサヒロジスティクスがユニフォームを刷新｜短報

ロジスティクスアサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は3月27日から、新ユニフォームの着用を順次開始する。人手不足に絡む「物流の2024年問題」を念頭に、従業員の労働環境を改善する取り組み。ミズノ製のデザイン性と機能性を追求した、新たなユニフォームを採用した。

ユニフォーム刷新をきっかけに、フレッシュ・ロジスティックとデイリースタッフのグループ2社も同じユニフォームに統一する。同じユニフォームを着用することでグループに一体感を生み出し、より物流サービスの高い品質を実現する。ユニフォームは、従業員が積極的に身に付けたいと思えるものをコンセプトに製作。伝統の「オリガミカラー」は継承しつつ、青と紺色を基調とし「豊かな食生活を支える物流インフラ企業としての決意と誇り」を表現したという。今回のリニューアルではデザイン、素材、着用ルールのすべてを見直し、各人の労働環境や気分に最適な1枚を選べるよう改める。

▲（左から）管理スタッフ・ドライバー用、サービススタッフ用の新ユニフォーム(出所：アサヒロジスティックス）

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