
(出所:MSC)
国際世界最大のコンテナ海運会社のMSC(スイス)は8日、男女平等を促進するための「国際女性デー」を記念して、ジェンダーに配慮した現在と今後の活動例を3つ紹介した。
1つは、女性従業員のキャリアアップとリーダーシップスキルの向上を促進するため、女性のメンタリングプログラムを全社的に行っていること。2022年には24人の女性従業員が女性リーダーからメンタリングを受けた。2つ目は国連制定の「女性エンパワーメント原則」への批准。3つ目は、企業全体で管理者層が公平性を重視した職場文化の創造に取り組んでいること。23年は年間通して公平性の概念を職場に根付かせ、真の包摂と帰属を生み出すことに注力する方針という。
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