ロジスティクスAPモラー・マースク(デンマーク)は21日、インド・チェンナイのポネリにあるコンテナフレイトステーション(CFS)の一部倉庫を、女性のみが運営する施設に改装したと発表した。この取り組みは、同CFSの設立15周年を記念して行われたもので、インドの物流業界での男女平等な雇用機会創出の推進を目指すもの。
12万5000平方フィートの倉庫で、荷物の積み下ろし、ピッキング、検査、セキュリティ、清掃、事務、フォークリフト操作など、すべての業務を女性が担当する。この変革により、CFS全体での女性従業員の割合は3%から13%に上昇し、改装後の倉庫では女性従業員が21%を占めることとなる。
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