ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

SBS即配、産廃処理管理票の電子化支援を開始

2023年3月13日 (月)

サービス・商品SBS即配サポートは13日、産業廃棄物の処理の委託に必要なマニフェスト(産業廃棄物管理票)について導入・運用の支援を開始したと発表した。顧客のマニフェスト作成に関わる事務作業の負担などを軽減する。

(イメージ)

発表によると、SBS即配サポートが今回導入したのは、産廃処分業のビートルマネジメント(北九州市八幡西区)の廃棄物に関する情報を管理するクラウドシステム「bee-net system」。このシステムはEDI方式を採用しており、排出事業者と情報処理センターのサーバー間で電子マニフェスト情報のデータ授受ができるため、情報の登録を効率的にできるのが特徴だ。

マニフェストを紙から電子化することで、紙で運用する場合に必要な作成業務をはじめ、5年間の保管場所や交付状況に関する報告書の作成・提出がいずれも不要になるメリットが生まれる。

マニフェストは、廃棄物処理法で交付が義務付けられており、1998年にインターネットによる電子マニフェストが制度化。環境省が、廃棄物処理システムの透明化や不適正な処理の原因究明を迅速化するため普及拡大を図っている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com