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「集荷+配送」考慮しルート作成、オプティマインド

2023年3月14日 (火)

サービス・商品ラストワンマイルに特化した配送ルート最適化システム「Loogia」(ルージア)を提供するオプティマインド(名古屋市中区)は14日、配送途中で集荷するケースを考慮して配送ルートを作成する「pickup and delivery problem(PDP)機能」の提供を開始したと発表した。

同社によれば、配送業者が業務を行う上で「集荷」と「配送」のどちらに関心があるかが、実務に近い形の配車計画を作成する際に重要という。例えば、発荷主のメーカーの生産拠点に荷物を取りに行き、幹線輸送を担う自社の物流拠点へ持ち帰るケースなどは、集荷業務に焦点を当てた配車計画が有効となる。一方で、自社の拠点から着荷主の元へ荷物を届けるケースでは、配送業務に焦点を当てたものが有効だ。

PDP機能により、配送する荷物一つ一つの配送元と配送先を考慮し、ルージア上で最適なルートを策定することが可能となった。これにより、複数の店舗から複数の購入者のもとへ商品を配送するケースなど、集荷と配送の両方を考慮した最適な配車計画を作成することができる。

(出所:オプティマインド)

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