トレードワルツの国内利用企業が40社に到達｜短報

サービス・商品貿易情報連携プラットフォーム（PF）「トレードワルツ」（TradeWaltz）を運営するトレードワルツ（東京都千代田区）は28日、トレードワルツの商用版をリリース後1年間で国内利用社数は40社に達し、海外の認定利用者を含めると70社に上ると発表した。今後は日本市場での利用拡大に向けた営業活動を加速するとしている。

トレードワルツは、ブロックチェーン技術により貿易に特化した会社間のコミュニケーションPF。契約から輸出・輸入通関、決済まで幅広く利用可能で、商社やメーカー、フォワーダー企業などを中心に利用企業を拡大し、現在は国内の商社・メーカー11社、金融機関1社、フォワーダー・船会社28社、ITベンダー1社の計41社が商用版を利用している。

今後は、適用範囲を金融機関との信用状（L/C）取引などにも広げ、サービスのさらなる拡大を目指すという。

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