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郵船ロジ、ルフトハンザとSAF利用航空輸送で契約

2023年3月29日 (水)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは29日、独貨物航空のルフトハンザ・カーゴ(Lufthansa Cargo)とSAF(持続可能な航空燃料)を利用した航空輸送サービス「サステナブル・チョイス」の契約を締結し、4月から適用を開始すると発表した。

サステナブル・チョイスはルフトハンザ・カーゴが2021年に開始し、航空輸送にSAFを利用することで、輸送に係るCO2排出量を削減することができる。郵船ロジはこのサービスを活用し、国際輸送におけるCO2排出削減と環境に配慮した輸送ニーズに応える。

SAFは廃油や植物などを原料とした持続可能な代替航空燃料で、石油由来のジェット燃料と比べCO2の実質排出量を削減する。同社は環境目標として2050年までに全サービスのネットゼロエミッション化を掲げており、SAFの利用はその実現に重要な手段であると位置付けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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