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日米重要鉱物サプライチェーン強化協定が発効

2023年3月29日 (水)

国際28日、日本の冨田浩司大使とキャサリン・タイUSTR代表との間で、重要鉱物のサプライチェーン強化に関する日米政府間協定(日米重要鉱物サプライチェーン強化協定)が署名され、発効した。

この協定は、電気自動車のバッテリー生産に不可欠な重要鉱物の確保に向けた協力強化を通じ、両国の持続可能で衡平なサプライチェーンの確保を目指すものである。重要鉱物はコバルト、グラファイト、リチウム、マンガン、ニッケルの5種類の鉱物。

日米協定の合意を受け、日本自動車工業会は同日「電気自動車に必要な重要鉱物の確保に向けた同盟国である日米両国間の協力強化」を歓迎し、両国の自動車産業の持続的な発展と国際競争力の向上に期待を寄せた。同工業会は「今後も日米両国に根差した事業活動を通じて、日米自動車産業と経済の発展のための努力を継続する」と表明した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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