国際フランスの物流企業キューネ・アンド・ナーゲル(Kuehne+Nagel)は3月31日、23台のEV(電気自動車)トラックを受け取ったと発表した。同社は、2030年までに自社の保有車両のうち低排出車の割合を60%に引き上げる目標を掲げており、今回のEVトラックはその一環となる。
同国では56の大規模な国内グループネットワークを展開し、短距離から中距離ルートに対応したEVのサービスが可能だが、航続距離や充電インフラの問題があるため、長距離ルートではまだ炭素排出削減のためにバイオ燃料を使用する。
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