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日本生協連、尾道センターで自家消費型太陽光発電

2023年4月4日 (火)

拠点・施設日本生協連は3日、広島県尾道市の物流拠点「尾道ドライ流通センター・尾道冷凍流通センター」内にカーポートタイプの自家消費型太陽光発電設備を設置し、稼働を開始したと発表した。

▲社員駐車場に設置された太陽光発電設備(日本生協連)

日本生協連は、再生可能エネルギーの開発を通じて再エネ導入量を増加させることを目指し、物流施設の屋上への太陽光発電設備の設置を進めており、今回の設備は尾道ドライ流通センター・尾道冷凍流通センターの社員駐車場に設置。センターの冷設備などの消費電力の21%をまかなう。

同事業は環境省の補助金事業にも採択されており、日本生協連は「再生可能エネルギーの開発を通して、2030年までに年間発電量4億キロワット時の再生可能エネルギーを開発すること」を目標に掲げている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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