ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国交省、ユニットロードターミナル検討で民間提案募集

2023年4月5日 (水)

ロジスティクス国土交通省は、内航フェリー・RORO船ターミナルの荷役効率化につながる情報通信技術や自動技術について、民間事業者からアイデアを募集する。

トラックドライバーの時間外労働の上限規制、いわゆる物流の2024年問題を前に労働力不足が問題化するなか、荷役効率化を検討するために2月から開催している次世代高規格ユニットロードターミナル検討会の議論を踏まえ、具体的な施策を進めるためにアイデアを募集する。

調査対象者は「情報通信技術・自動技術の開発・導入に参画する意向がある法人、または法人のグループ」で、シャーシ位置管理や車両の出入管理、車両損傷確認、貨物の固縛など、荷役作業の効率化につながる技術を提案するよう呼びかけている。

提案書の提出期限は4月24日で、サウンディング調査は5月中旬に実施される。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com