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ロジスティクス三井倉庫ホールディングスは6日、従業員のキャリア継続を支援する新しい働き方としてペアトランスファー制度(配偶者同行制度)を導入する、と発表した。
この制度は、結婚や配偶者の転勤などで現在の勤務地で働くことが困難になった従業員に対し、希望の地域へ異動してもらうことで「キャリアが途絶えることなく働き続けられる」よう支援するもの。
同社は2020年に、元従業員が再び就業できる状況になった場合に正社員として再雇用する「カムバック制度」を導入しているが、現在は配偶者とともに働く世帯が主流となっているため、配偶者の転勤がキャリア継続を困難にするケースが多くなっていた。
そこで同社は、ペアトランスファー制度を通じて働き方に新たな選択肢を提供し、退職せざるを得ない状況を避けて「従業員が生き生きと働き続けられる環境を整えること」を目指す。
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