米UPS、ドライバー安全教育に追加投資｜短報

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国際米UPSはこのほど、ドライバーの安全運転教育や訓練のための追加投資を行ったと発表した。VR（仮想現実）を活用した運転シミュレーターを追加導入し、シミュレーターによる訓練と、上級ドライバーによる実地教習、座学を組み合わせ、ドライバーの安全運転を支援する。

2022年には2万人以上のドライバーが、UPSの安全運転教育プログラムによる訓練を受けた。同社には25年以上無事故を続けているドライバーの団体「サークル・オブ・オナー」（COH）が存在し、昨年は1200人以上がそこに加わった。

UPS副社長兼米担当プレジデントのナンド・セザローネ氏は「安全な運転は偶然ではない。UPSのドライバーは、最高水準のトレーニングプログラムを基盤に、安全に対する情熱を持っている」と述べた。

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