サービス・商品損害保険ジャパンは3日、SOMPOリスクマネジメントロジスティード、AI(人工知能)搭載ドライブレコーダーを活用した安全運転教育コンテンツ配信サービスの提供を9月から開始すると発表した。
ロジスティードグループが展開する安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」のAIドラレコで検知したヒヤリハットを解析し、最適な安全運転教育コンテンツをピンポイント配信するサービス。ヒヤリハット情報をまとめた解析データを生成し、SOMPOリスクマネジメントへ自動送信、同社が解析データの内容を踏まえ、交通事故防止の専門的なノウハウを生かして作成した教育コンテンツを安全教育対象者へ配信する。
このシステムにより、運転者の行動パターンに応じた個別指導も可能となり、従来の一律的な教育方法に比べ、より効果的な事故防止対策に寄与する。
このサービスの導入により、企業は運転者の教育コストを削減しつつ、安全意識の向上と事故の未然防止を実現できる。特に物流業界では、安全運転の徹底が重要視されており、このサービスはそのニーズに応えるものとされる。
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