
▲物流拠点開所式の様子(出所:関通)
ロジスティクス関通は11日、ブランド品の買取販売などを手掛けるエコリング(兵庫県姫路市)の物流拠点を関通の東京第三物流センター(埼玉県新座市)内に開設した、と発表した。
エコリングはこれまで、ブランド品と家電・ホビー商品のBtoBオークションに付随する物流業務を関通のD2C物流センター(兵庫県尼崎市)と自社保有の物流センター(埼玉県見沼区)で行っていたが、事業拡大に伴い倉庫が手狭になり、宅配買取事業の送料負担も大きくなったことから、関東に2800坪の物流拠点を新たに開設した。
関東の在庫保有能力を拡大したことで、東日本エリアの配送リードタイムの短縮と、配送コストの削減が期待できるという。

▲関通が東京第三物流センターを運営する物流施設(出所:関通)