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関通、尼崎にEC・通販事業者向け物流拠点を新設へ

2021年9月17日 (金)

拠点・施設関通は17日、兵庫県尼崎市に物流拠点「尼崎物流センター」を新設すると発表した。建物を賃借する形で新たに拠点を設けるとともに、設備を取得して円滑な物流施設の運営を図る。稼働は2022年12月の予定だ。

尼崎物流センターは、EC(電子商取引)サービスの拡大に対応し、新規顧客の獲得につなげる戦略拠点と位置付ける。関通は、関西圏と首都圏で自社運営拠点として15か所の物流センターを展開。主にEC・通販事業社に対する物流支援サービスを提供している。

関通は、今回の新拠点設立を契機として、EC・通販事業者に対するより効率的な物流サービスの展開を支援する事業基盤を強化するとともに、実効的な拠点マネジメントのさらなる推進を図る。

■「尼崎物流センター」の概要
所在地:兵庫県尼崎市西向島町145-1
賃貸面積:1万2813平方メートル(倉庫部分)、790平方メートル(事務所部分)
構造:鉄骨造、4階建て
賃貸借期間:2022年12月1日から27年11月30日まで

関通、尼崎で「D2C物流センター」開設