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神戸港の貨物輸送グリーン化で事業者を公募

2023年4月14日 (金)

公募・入札阪神国際港湾は13日、神戸市からの受託に基づき、「神戸港を活用した環境負荷の少ない輸送形態への転換に向けたトライアル支援事業」の事業者の募集を開始した。神戸港を利用する貨物の輸送形態を変革し、CO2排出量を削減する持続可能な物流体系を構築することが目的。

支援学は支援対象経費に3分の1を乗じた額で、1事業者・1共同申請団体あたりの上限額は300万円。ただし、コンテナの外貿輸送につながるものは、乗数は2分の1に、上限額は500万円に設定する。2021、22年度に決定された事業は対象外となる。また、同社が実施する他の支援事業との重複申請も不可。

対象事業者は、フォワーダー、陸運事業者、通関業者、内航船社、フェリー船社、はしけ運送事業者――など物流事業者の単独申請、または物流事業者と荷主の共同申請で、荷主の単独申請は受け付けていない。最大で3申請まで可能だが、物流事業者の単独申請は1事業者につき1申請まで。

申請期間はことし12月28日まで。支援対象期間は24年2月28日までの事業開始から最長6か月。

■募集実施要領
https://hanshinport.co.jp/wp/wp-content/uploads/20230413_recuruitment-procedure3.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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