医療機器配送エリアを名古屋へ拡大、NTTロジスコ

ロジスティクスエヌ・ティ・ティ・ロジスコ（東京都中央区）は25日、医療機器共同配送サービス「メディカルライナー」のサービスを名古屋エリアにも拡大したことを発表した。

同サービスは従来、首都圏・大阪・福岡の物流拠点の周辺エリアで圏内発着という形で展開していたが、このほど東京を起点とした名古屋への中距離配送を開始する。将来的には東海エリア内でのルート拡大も視野に入れているという。

▲今後のサービス提供エリア拡大予定（クリックして拡大、出所：NTTロジスコ）

メディカルライナーは2018年に開始。医療機器の3PL事業を運営する首都圏・関西・九州の拠点から複数の医療機器メーカー製品の配送・回収を行う専用のルート便。医療機器配送専門のドライバーによる安定した納品時間と配送品質を売りにしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com