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NTTロジスコ、関西でも医療機器の共同配送実施

2021年8月2日 (月)

メディカルNTTロジスコ(東京都大田区)は2日、医療機器物流の共同配送サービス「メディカルライナー」の実施地域を関西圏に拡大し、このほど業務を開始したと発表した。首都圏に続く2つ目の展開地域として、大阪府八尾市の「NTTロジスコ八尾物流センター」を拠点に、大阪市と大阪府吹田市を配送対象とするサービス提供を行う。

「メディカルライナー」は、首都圏を中心に、医療機器を配送。安定した納品時間と配送品質を確保した輸送体制を構築している。こうした実績をもとに、首都圏とともに医療機器輸送の需要が高い関西圏にも業務エリアを拡大することを決めた。

今後は、関西圏における配送ルートの拡大や返却サービスの導入を計画するほか、新たに九州でのサービス展開も検討する。

また、NTTロジスコは、新たに「メディカルライナー」のロゴマークを制定したことも明らかにした。「メディカルライナー」の英語表記「Medical Liner」の頭文字である「ML」をあしらい、「広く行き渡る流通」「スピード感」を表現。また、医療機器の清潔感をブルーでイメージした。