日本GLP、大阪府と災害協定を締結｜短報

環境・CSR日本GLPは4月27日、大阪府とGLP投資法人（東京都中央区）の2者と「災害時における広域物資輸送拠点の開設などに関する協定」を締結したことを発表した。これは大阪府が物流施設のデベロッパーと初めて締結する協定だ。

大阪府、日本GLP、GLP投資法人の3者は、地震などの大規模災害発生時に緊急物資の受入れ、保管、被災市町村への搬出を行う広域物資輸送拠点の開設、運営を迅速に整えることにより、円滑な支援業務が可能となり、安全で安心な暮らしを実現するための取り組みが進められる。

今後、日本GLPは大阪府内で新たに開発する物流施設も本協定の対象施設として活用し、広域物資輸送拠点を拡大していく方針だ。

▲大阪府内の候補施設、左からGLP大阪・GLP大阪II・GLP枚方III（出所：日本GPL）

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com