サービス・商品EC(電子商取引)関連のシステム開発を行うmacaronwork(マカロンワーク)は4月28日、Shopify(ショッピファイ)アプリの配送先住所を自動で確認する「スマート配送先バリデーション」に、海外の配送先住所チェック機能を追加したと発表した。これまでは、国内住所の場合のみ住所チェックを行っていたが、海外住所にも拡充することで、DHLやフェデックスなどとの連携がよりスムーズになる。
EC市場が拡大している中国や韓国への海外配送が多くなっている一方、漢字やハングルで入力した住所が送り状発行システムで取り込めないケースも多いという。新機能は、海外宛ての住所に漢字などの全角文字が含まれる場合の英数字への変換、住所の文字数が超過する場合の短縮や省略を促す。
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