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仏シーバロジ、二重燃料RORO船4隻リース|短報

2023年5月8日 (月)

(イメージ)

国際シーバロジスティクス(フランス)はこのほど、親会社のCMA CGMと、LNG(液化天然ガス)二重燃料ハイブリッドRORO船4隻の10年間のリース契約を締結したと発表した。これにより、シーバは中国・欧州間で年間14万台の車両を輸送できるようになる。

RORO船は現在、中国・金陵造船所(威海市)によって建設中で、最初の船はことし12月に納入され、続く3隻は2024年に納入される。船舶は全長200メートルの12階建て、総面積5万9000平方メートルの甲板を持ち、1隻で7000台の車を輸送できる。幅38メートルで総トン数7万2000トン、最高速度19.5ノット。LNGと電気バッテリーの両方を搭載したハイブリッド電力システムを備えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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