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宮古港、2隻目のミキサー船投入、資材不足に対応

2012年10月10日 (水)

行政・団体東北地方整備局釜石港湾事務所(岩手県釜石市)は9日、岩手県宮古地区の資材不足に対応するため、宮古港で2隻目の「ミキサー船」が稼働を開始したと発表した。

岩手県内では、東日本大震災の復旧・復興工事の本格化に伴い、生コンクリートなどの資材調達が困難な状況になっており、宮古港の直轄港湾工事では、海上施工をコンクリートミキサー船1隻を投入して対応していた。

直轄港湾工事でさらに生コンクリートの自給率を高めるため、今月からコンクリートミキサー船を2隻体制にして生コンクリート生産を開始することにしたもの。