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エニーマインドとUPSが越境ECで連携|短報

2023年5月9日 (火)

ECAnyMind Group(エニーマインドグループ)は9日、UPSと連携し、同社の物流管理プラットフォーム「AnyLogi」(エニーロジ)を活用した、日本企業向けの越境配送支援サービスを強化すると発表した。具体的には、エニーロジ上でUPSのアカウント登録や送り状・インボイス発行、集荷依頼などをワンストップで行うことが可能になる。また、割引料金が適用され、商品配送における価格競争が有利になる。

急速な市場拡大をみせる越境EC(日本から海外へ商品を販売する電子商取引)における商品配送オペレーションには、各国の法規制や関税、複雑な手続き、配送リードタイム、物流費用などの問題が関係する。エニーマインドは「越境ECの物流業務では、多機能の配送システムと高品質な配送サービスを提供できる物流業者が必要」とし、UPSのグローバルな物流ネットワークに掛け合わせる取り組みを開始した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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